招待講演

• 「不斉分子触媒化学」（名大理）野依　良治
• 「ヒト人工染色体の構築と利用」（藤田保健衛生大総合医科学研）岡崎　恒子
• 「医薬及び生化学資源としての棘皮動物ガングリオシド」（九大薬）樋口　隆一
• 「天然物生合成研究の魅力」（東大薬）海老塚　豊
• 「海洋産多環状エーテル系天然物の合成研究」（理化学研究所）中田　忠
• 「光アフィニティープローブの設計と応用」（富山医薬大薬）畑中　保丸
• 「加齢及び紫外線照射によって生じるタンパク質中のアミノ酸の反転と異性化の生成 およびその機構」（京大原子炉実験所）藤井　紀子
• 「放線菌Streptomyces albonigerの気菌糸分化誘導物質pamamycin」（東京農工大農）夏目　雅裕
• 「糖鎖の新しい合成手法を目指して」（阪大理）深瀬　浩一
• 「糖-インターカレーター複合型人工DNA相互作用分子の分子設計、化学合成および生物活性」（慶応大理工）戸嶋　一敦
• 「海洋生物に由来する生物活性天然物の全合成」（名市大薬）横川　文明
• 「含フッ素生理活性物質の合成とその魅力」（旭硝子(株)中央研）松村　靖

故中村英士教授追悼セッション

• 「活性発現をどのように化学するか---生物発光・昆虫休眠などの例から」（名大農）磯部　稔
• 「微細藻の天然物化学と生物化学−この２０年の展開と中村先生の業績」（阪大理）村田　道雄

天然物化学談話会世話人代表として長い間、本談話会のためにご尽力いただいていました中村英士教授（名古屋大学大学院生命農学研究科）が昨年秋に沖縄県にて試料採集中にお亡くなりになられました。本追悼セッションでは中村先生が行ってきた研究の関連分野の先生に講演いただくことといたしました。

ショートトーク

• 「有機フラーレンの設計・合成に基づく新規遺伝子導入試薬の開発」（東大院理）磯部　寛之
• 「生理活性発現機構解明を目的とした天然物の全合成研究」（東北大院理）井上　将行
• 「合成抗原を用いた抗シガトキシン抗体の調製とワクチン開発」（東北大院理）大栗　博毅
• 「オニヒトデの摂餌誘引物質」（静岡県大薬）末永　聖武
• 「グリコペプチド系抗生物質バンコマイシンの糖部分の修飾」（東大院理）福沢　世傑
• 「天然物合成と新奇官能基変換」（東京理科大薬）細川　誠二郎
• 「筋興奮収縮連関の分子機構解明のための特異的分子プローブの開発」（岐阜大工）細谷　孝充

時　間　割

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