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第36回天然物化学談話会アンケート集計結果

(1)講師、講演内容について
a. 適当である。 58
b. 自分が聞きたい分野の講演がなかった。 2
c. 難しすぎてよく分からなかった。 3
d. その他  講演を聴きに来ているほとんどが学生だということをもう少し考えて欲しかった。

 話がきれいにまとまりすぎていて面白くなかった、談話会だからこそ苦労したこととか、失敗談とかをまじえた発表が聞きたかった。

 質問の時は、学生から優先に当てるべきだと思う。

 (前略)ただ、おもしろかった講演もいくつかあったので、(談話会に参加して研究室に戻ろうという気になったので)悪くなかったのではないでしょうか?

 合成が少なかった。幅広い分野の話が聞けた点は良かったが、基盤となっているはずの合成系の話が少なく残念だった。

(2)時期について
a. 適当である。 60
b. ほかの時期に移して欲しい。 7
  希望時期:従来通り週後半(理由:飲み疲れが治らないので・・・)
希望時期:8月上旬(理由:この時期は学期末なので忙しい。)
希望時期:7月の最後の週(理由:大学の授業と重なってしまうため)
希望時期:7月末か8月(理由:講義期間中や、試験期間中である)
希望時期:6月頃(理由:大学院行事と重なっているため)
希望時期:忙繁期の割引適用外の期間は外して欲しい(理由:旅費の問題)
(3)スケジュールについて
a. 適当である。 28
b. 時間に余裕がない。 34
c. 持て余す時間がある。 1
d. その他  談話会なのに講演が多くて談話する時間が無かった。

 昨年と比較して自由にポスター発表を見たり、他大学の方々と交流を深める時間が乏しかったように思えます。

 夜ゼミは遅くとも23時には切り上げて、自由なトークができる時間を確保した方がよい感じがしました。

 講師を増やし2会場で。スケジュールがズレ過ぎるので余裕の有る時間配分に。

 追悼企画の為、仕方がなかったが、初日はつらかった。

(4)エクスカーションのスポーツ企画について
a. バス移動などの経費を使っても、絶対に必要である。 6
b. できればあったほうがよい。 42
  ソフトボール 12、バレーボール 8、テニス 7、サッカー 5、バドミントン 4、卓球 3、海水浴・水泳 2、バスケットボール 1、ハイキング 1、ゴルフ 1、カバディ 1、セパタクロー 1、ドッヂボール 1、ボウリング 1、将棋大会 1、大勢でできるスポーツ、天候に関係ない室内スポーツ、女性も参加しやすいスポーツ
c. どちらでもよい。 13
d. 不要。 2
(5)ポスター発表について
a. 件数は 適当  51
多い  0
少ない 13
b. 討論時間は 適当  19
多い  0
少ない 45
c. スペースは 適当  30
多い  0
少ない 34
   一般の学会のポスターともう少し違う形式を考えた方がよい。

 スペースはポスター発表だけを考えたら適当であるが、ポスターの傍らで懇親するというような感じのスペースがもっとあった方がよい。食べ物も。

 実際に実験をしている学生さんと楽しく議論できるいい場だと思います。

 夜、警備員に強制的にポスター会場から締め出されたのには驚いた。

 できれば、時間の制限が無い方が望ましいのではないか。十分ディスカッションできなかった。

 ポスターが12時で終わりはちょっと短すぎ。

 12時で会議室がしまってしまうのに、11時から始めた理由がよくわかりません。それから12時までなんだというアナウンスを聞きたかったです。

 今回のポスターはとてもいい感じで討論ができていたと思います。院生の人たちが積極的に討論し、友達になれるとてもいいチャンスを提供していると思います。

 ポスターの前でゆっくり話せるようなレイアウトが望ましいと思います。たとえば昨年のように宴会場をそのままポスター会場にするとか。

 今回は時間制限があって談話会らしさが多少損なわれた感じがしました。また、座敷ではなかったので車座になってポスター前で討論というのも難しかったか と思います。

 会場が狭すぎてくるしかった。

 座って討論できれば?

 立って見るのでなく座って気になるところをもっと討論できる空間があれば良かったと思います。

(6)夜ゼミについて
a. 発表時間は 適当  50
長い  7
短い  7
b. 件数は 適当  48
多い  4
少ない 12
c. 今後取り上げて欲しい内容を挙げてください。  計算化学、有機金属化学

 機器分析のテクニック、汎用的な生物試験のテクニック

 毎回多少似たような内容でも聞いている人が変わってくることを考えるといいのではないでしょうか。

 実験のコツ

 昼ゼミと同じ様な講演は避けた方がよい。森先生クラスの長老の院生時代の話など。

 外人講師を呼んで欲しい。

 NMR測定の実際。パルス系列の考え方や、各種パラメータの設定方法など。

 生物的なものを増やしてはどうでしょうか?

 新規天然化合物の単離技術、アンチセンス・アンチジーン分子の開発研究

 ニューロ・コンピュータや生物デバイスなどを研究している方の話を伺いたいです。

 微量化合物の機器分析の方法や技術に関すること

 楠見先生のNMR講座

 各研究室の実験のコツ等

 機器分析、構造解析

 先輩の経験談や体験談などを主体にした内容のものが聞きたいと思います。

 質量分析法、博士号修得の実際(助手に採用された直後の方等)、文献検索術、タンパク質実験法、生体関連物質のイメージング法

 菅さんには毎年やってほしい。やはりノウハウが重要な実験についてやってもらえるとうれしい。また、研究室での勉強会.報告会のやり方のいい方法など紹介して欲しい。

 NMRやMSなどの最近の測定法、機器の紹介、解析方法など

 危ない試薬について

 先輩の先生の再結晶テクニック、危険試薬、化合物の上手な扱い方

 他大学の人ともっと交流できる行事があればよい(グループになっての学問的なクイズ大会など)

 構造決定に際して表には現れないようなコツなど

 日々の実験等に関するものが良い

(7)その他、今回の談話会について気がつきました点などございましたら、ご自由にお書きください。
a. 連絡、情報発信について  極めて良好

 きちんとHPを見ていなかった私も悪いのでしょうけど、タオル持参っていうのは、現地に着くまで知りませんでした。できればその手の情報は、メールで送っていただくか、もっと早い段階で、HPに記載して欲しいです。

 ホームページに連絡が掲載されており、大変便利であった。

 参加者(講演者以外)も、わかった時点で掲載してもらえるとありがたい。

 インターネットでの情報発信は充実していて良かった。これからも続けて欲しい。

(数年前から情報発信のためにホームページを利用しておりますが、必要な情報がありましたら世話人までご連絡いただければ幸いです。)

b. 会期中のスタッフの対応について  極めて良好

 大変なのはよく分かっているのですが、スライド係の人が縦スライドへの対応を手早 くできるとよかったと思います。(会場で調達したスライドプロジェクタがズーム式でなかったために縦型のスライドに対応できませんでした。演者と参加者の皆様にお詫び申し上げます。)

c. 講演会会場について  良好

 寒かった。

 談話会の会場はいつも山の中で、合宿という意味ではとても良い。しかし、その反面交通が不便。

 椅子が痛かったです。

 もう少し広く座れるところがいい。

d. 宿泊施設について  食事が冷えていておいしくなかった。

 今までの談話会を知らないので、何とも言えませんけど、門限10時で、12時には消灯してしまうというのは、どうなのでしょうか?ちょっとおかしいような気はします。夜、お酒を片手に”談話”できることを期待して行っていたので、ちょっといけてなかった気がします。

 まわりに何もなかった。

 明かりの消えるのが早すぎた。

 夜の飲み会の部屋が欲しい。

 残念ながら今年のご飯はきっと不評です。お茶のおかわりすらままならなかった。

 公共の宿泊所なので仕方がないと思いますが、夜ゼミ以降にくつろいで話の出来る大きな広間が欲しかったです。

 宿泊施設の夜がはやすぎる。

 周りにコンビニの一つくらいある場所のほうが何かと便利。

 もう少し回りに何かあるところがよいと思いました。

 消灯が早かったのは残念でしたが、皆思い思いに楽しんでいたように感じます。

 会場の融通が余り無かったように思う。

 例年に比べて教員と学生の交流が少なかったように思う。(階が異なってたせいもあるかも)

 夜、飲みながらいろんな人と話す場を提供してほしい。

 朝風呂が使用できるところがよかったです。

 2日目夕食の御飯等がでてくるのが遅かった。

e. スケジュールについて  夕食後、昼食後に講演があるのはどうなのでしょうか(特に2日目)。 講演数は適当だと思いますので、時間に余裕を持たせるためには、若手の方の ショートトークはもっと人数を絞っても良いのではないでしょうか(談話会賞(?) 受賞者だけにするとか)。 ところで、今回はポスター、夜ゼミの開催中および終了後の宴会会場が設定されていなかったため、 談話会の特徴である夜の部の交流が思うようにできなかったのが残念です。

 始まる時間をもう少し早く全体のプログラムで調整してほしい。

 初めての参加でしたが、ディスカッションも盛んで、周りの学生もこの会なら質問しやすいと言っていたのが印象的でした。しかし、最終日のセッションは時間がなかったのが残念です。

 体力がないので、早めに寝た結果として参加者との交流の時間が不足であったのが残念です。

 例年に比べ追悼セッションの分スケジュールがタイトだったのではないかという印象があります。もし、それが事実であれば、追悼セッションを企画した時点で他の企画をやめるという決断もあったのかという気がします。全体としては、自分の体力を超えた会であることを除けば、大変楽しい談話会でした。また、参加したくなる会でした。

 宿泊部屋の3部屋くらいを飲み部屋にしたら良かったと思います(場所を指定して)行き場所が結構なかったようです。

 開催場所が東海、近畿地方にかたより過ぎのような気がする。

 12時に強制的に電気を消されたのはとても遺憾。

 宿泊施設の玄関が10時に閉まって、12時には照明まで消えてしまうのは最悪だった。2日目、照明が消えてからのロビーが本当の談話会だったと思う。

 真っ暗なロビーで皆さん平気で朝までいらっしゃいましたが、施設の方とはどのような話し合いがもたれたのでしょうか?12時で会議室が閉まる、電気が消えるのならば、そのように対応すべきだったのでは?と思いました。談話会は夜中が本番というけれど、一般の施設を利用する場合にはそちらのルールに従うべきではないでしょうか。夜中に表に抜け出して、警備員さんに怒られたという学生もいたようですし。夜中飲むのならば、そういうお部屋を用意すべきだと思います。----生意気言ってスミマセン。---- 講演は自体はとても勉強になりました。

 お酒が少なかったです。あと、おつまみも少なかったです。お酒の種類もビール以外にもっと欲しいです。 (果実酒など)二日目の夜にお風呂に入る時間が無かったです。

 やはり,今回の消灯はちょっと驚きでした。 みなさんそれぞれに分散してその後飲んだりディスカションしたりしていたのでしょうけれど、 なにやら盛り上がりが感じられなかったのは残念です。

 時間に関係無く語れる(飲み?)ように広いスペースを用意したらどうか。 暗いロビーや会議室を追い出されてしまうのもちょっと不満。

 とても有意義な会なので今後も発展していって欲しい。毎日部屋のメンバーがシャッフルされるとより多くの方と知り合いになれる!実際には難しいとは思いますが。

 野依先生の熱演もあって、夕食(懇親会)から夜ゼミの時間のゆとりが少 なかったと思います。

 12時の消灯後、みんなで集れる場所がほしかったです。(薄明かりのロビーでしゃべっていた。)

 会場の都合もあるとは思いますが、ポスターセッションの会場を閉められたり、 電気を消されてしまったのは残念でした。講演を聞くことだけが談話会の目的ではな いと思いますので,次回以降はこの点を改善していただければより充実した会になる のではないかと思います。

f. 夜ゼミ・ポスターについて  ほとんどの人が夜ゼミに出ていたのは驚いた。

 懇親会のデザートが出る前に夜ゼミがスタートしてしまい、会場も一杯で、あとから入る気にならず残念でした。

 夜ゼミの間、廊下のベンチで森先生、安元先生、千田先生、楠見先生たちが座って話していた。この状況はどう考えてもおかしい。 せっかく先生方と酒を飲みながら話せるチャンスなのに夜ゼミなんか聞いている場合じゃないと思った。

 内容、というよりも、形式に問題があるような気がします。今回のように、講演っぽくするのではなく、 ホントにゼミにした方がいいのではないでしょうか?もっと小規模なゼミを同時にいくつか開くとか。 興味のあるゼミに、興味のある人だけ、集まれるような形で。

 夜ゼミを一日目と二日目の両日でやってほしい。食べ物が少なかった。

 会の運営はスムーズで非常に良かったです。ただ、講演、ポスター、夜ゼミなどの真面目な時間が多すぎるように思います。

 ここ数年で定着したポスター、夜ゼミを、夕食、懇親会終了後すぐに始めてはどうでしょうか。

 夜ゼミのような実験のコツがメインの時間があれば、学生としては助かります。

 門限はしかたないにしても12時に電気を消されるとは思っていなかったので、 去年のようにポスターの前で一晩中ワイワイできなかったのが少し残念でした。 また、ポスター会場は座敷の方が座り込んで討論できてよいのではないかなという印象を持ちました。

 (夜ゼミを)両方聞きたかったので、同時進行は残念でした。


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