二国間交流事業共同研究

 

所属機関・部局  筑波大学・大学院数理物質科学研究科        

共同研究代表者   教授 ・ 関口 章        

 

事業名  相手国: フランス  との 共同研究  (振興会対応機関:  CNRS ) 

 

研究課題名 
(和文)  高周期14族および15族元素の新しい多重結合化合物:新規高機能性材料の創製      

(英文)  The New Multiply-Bonded Compounds of Group 14 and 15 Elements:Precursors for Advanced Materials of Novel Type       

 

共同研究実施期間    平成 20年4月1日 ~ 平成 22 年 3 月 31日( 2年  ヶ月/ 日間)


相手国共同研究代表者

所属機関・職・氏名    Universite Paul SabatierProfessor ESCUDIE, Jean

機関所在地     118 route de Narbonne, 31062 Toulouse Cedex, France


共同研究参加者

日本側共同研究参加者(代表者を除く)

氏 名

一戸 雅聡 

Lee Vladimir

中本 真晃

山口 虎彦

Mcneice Kiera

竹内 勝彦

田中 裕明

稲垣 佑亮

村田 佳隆

横山 たか

 所属研究機関・職名

 筑波大学・准教授

 筑波大学・講師

 筑波大学・講師

 筑波大学・準研究員

 筑波大学・博士課程後期2年次

 筑波大学・博士課程後期1年次

 筑波大学・博士課程後期1年次

 筑波大学・博士課程前期2年次

 筑波大学・博士課程前期2年次

 筑波大学・博士課程前期2年次

 

相手国共同研究参加者(代表者を除く)

氏 名

所属研究機関・職名

CASTEL, Annie

RANAIVONJATOVO, Henri

SEPTELEAN, Raluca

GHEREG, Dumitru

OUHSAINE, Fatima

UniversitePaul SabatierResearcherat CNRS

UniversitePaul SabatierResearcherat CNRS
 

UniversitePaul SabatierPhDstudent

UniversitePaul SabatierPhDstudent

UniversitePaul SabatierPhDstudent

 

計画概要

炭素や窒素などの第二周期元素で構成される有機化合物の構造や反応の多様性は、π結合にあるといっても過言ではない。元素化学の基盤研究における炭素π電子系の研究は以前にも増して重要になっており、新規π電子系化合物の構築が注目される中、高周期典型元素からなるπ結合の解明も元素化学の革新には欠かせない。高周期元素π電子系では、元素の特性が電子状態へと反映されるために新しいπ電子系の創出を可能にし、高機能性材料へのブレークスルーとなる蓋然性が高いからである。本共同研究では、ケイ素、ゲルマニウム、リン、ヒ素などの高周期典型元素を含む新規π電子系化合物の高効率合成法を確立し、構造や物性の解明を日仏二国間の共同研究として展開することで、有機元素化学、マテリアルサイエンスなどの分野で基礎研究から応用へと発展させることを目的としている。現在、本共同研究では高周期14族元素-15族元素間のヘテロ二重結合を重点的に理論−実験の両面から詳細に検討している。引き続き、異種高周期元素間多重結合の合成と物性解明を行い、元素化学の根幹に関わる重要な未解明問題の解決と、新しい応用を開拓する基盤となる研究を目指す。