筑波大学 数理物質系化学域、数理物質科学研究科化学専攻、理工学群化学類
研究室の概要
筑波大学 分光物理化学（石橋）研究室では，各種分子分光法を駆使して，界面や溶液中での分子の構造，配向，動きを研究しています．振動和周波発生分光や全内部反射ラマン分光などの界面敏感な振動分光による界面での分子構造・配向・分子間相互作用の研究や，時間分解赤外分光や過渡回折格子法による溶液中の光化学反応の研究，および，メゾスコピック組織体の構築とその光機能・光物理化学的特性に関する研究に取り組んでいます．詳しい内容は，研究内容のページをご参照下さい．
試験アップロード中です．研究室の雰囲気が伝わるように，少しずつ改善していきます．
シクロペンタン-1,3-ジイルジラジカルの結合性を時間分解赤外分光で調べた研究に関する論文がJ. Phys. Org. Chem誌に掲載されました．窪木俊介さん（2017年3月修了）と久米英隆さん（2015年3月卒業）が得た実験結果について，小田英里久さん（2019年3月修了）が修士課程のときに，これらの結果を矛盾なく説明する考え方を検討しました．その内容をまとめたものです．広島大学の安倍学教授との共同研究です．
研究業績の項目に，カバーギャラリーを追加しました．研究室の紹介の項目に，研究室の一年間を追加しました．