キンカつくばサロン
キンカつくばサロンは、つくば地区の大学、研究所、企業の化学系研究者と学生の交流の場として、細見彰筑波大学名誉教授により開始された研究会です。年会費の徴収や会員証の発行といった堅苦しいことはしておりませんが、毎年、化学関連の研究者を話題提供者としてお招きし、講演いただくとともに、講演者と参加者の懇親の場を提供しております。一見さんも歓迎しておりますので、お気軽にご参加ください。
世話人:笹森貴裕(筑波大学大学院数理物質科学研究科 教授)
「キンカつくばサロン」旗揚げの記
筑波大学化学系
細見 彰
「キンカつくばサロン」の第1回の例会が平成13年11月28日(水)に武田薬品工業(株)開拓第一研究所(筑波研究所)講堂で開催されました。(続きを読む)
これまでの話題提供者
- 「創薬化学の基盤としての遺伝子情報」
近畿化学協会会長
武田薬品工業(株) 取締役会長
藤野 政彦 氏
- 「グリーンケミストリーと触媒反応」
元日本化学会会長
大阪大学 名誉教授
岡山理科大学 教授
村橋 俊一 氏
- 「科学と科学技術における飽和の現象−21世紀の科学は何を選ぶか−」
東京工業大学 名誉教授
常磐大学 教授
諸岡 良彦 氏
- 「化学企業の成長と技術開発」
住友化学工業株式会社 専務取締役
河内 哲 氏
- 「産学連携−最近の動向−」
大阪大学名誉教授(大阪大学大学院前工学研究科長)
(独)科学技術振興機構(JST)研究成果活用プラザ大阪 館長 兼 研究開発戦略センター上席フェロー
有機合成化学協会前会長、日本化学会前副会長
関西TLO株式会社 取締役
村井 眞二 氏
- 「触媒と環境事業」
(株)日本触媒 常務取締役 環境・触媒事業部長
植嶋 陸男 氏
- 「アルツハイマー病治療薬開発の夢を追って」
京都大学大学院薬学研究科 教授
杉本 八郎 氏
- 「亜鉛フィンガータンパク質のナノバイオサイエンス」
日本薬学会会頭、京都大学名誉教授
同志社女子大学薬学部 教授
杉浦 幸雄 氏
- 「切れ味の良い天然有機分子を求めて」
名古屋大学大学院理学研究科 教授
上村 大輔 氏
- 「有機合成反応の創出.考え方とコツ」
筑波大学 名誉教授、学習院大学 客員教授 他
細見 彰 氏
- 「固相-液相合成による天然物ライブラリーの構築」
東京工業大学大学院理工学研究科 教授
高橋 孝志 氏
- 「Specialty & Solutionを指向した有機電子材料の開発」
味の素ファインテクノ株式会社 執行役員 研究開発部長
小藤 浩恭 氏
- 「Turning Pointを捉えよう−我が実験ノートから−」
帝京平成大学薬学部 教授、北里大学 客員教授
北原 武 氏
- 「産総研の触媒研究」
独立行政法人産業技術総合研究所 環境化学技術研究部門 総括研究主幹
佐藤 一彦 氏
- 「ベラプロストとナルフラフィンの研究開発」
筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 教授
長瀬 博 氏
- 「放線菌を活用した物づくりを目指して」
独立行政法人産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門長
田村 具博 氏
- 「躍動する藻類バイオマス研究」
筑波大学 藻類バイオマス・エネルギーシステム開発研究センター センター長・教授
渡邉 信 氏
- 「ゲノム医学の最新技術ー質量分析装置の最先端創薬・診断への応用」
(株)島津製作所 フェロー/同 基盤技術研究所ライフサイエンス研究所 所長、筑波大学 グローバル教育院 教授
佐藤 孝明 氏
- 「フラッシュケミストリー 空間で時間を制御する合成化学」
京都大学名誉教授 鈴鹿工業高等専門学校長
吉田 潤一 氏
- 「ワンチーム大村天然物創薬」(コロナ感染拡大により、中止しました)
北里大学 北里生命化学研究所・大学院感染制御科学府 教授・研究推進部門長
砂塚 敏明 氏
- 「Well-beingに向けた革新的食薬資源機能評価系の開発・機能評価」(コロナ感染拡大により、オンライン)
筑波大学 生命環境系/地中海・北アフリカ研究センター 教授
礒田 博子 氏
- 「典型元素触媒反応を目指して」(ハイブリッド)
筑波大学 数理物質系 教授
笹森 貴裕 氏
リンク
近畿化学協会
キンカつくばサロン事務局
〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学数理物質系化学域 笹森研究室内
電話/FAX 029-853-4412
sasamori@chem.tsukuba.ac.jp
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