Infrared & Raman Spectroscopy
有機構造解析では、赤外分光法(IR)および ラマン分光法を用いて分子の結合振動を解析します。 振動モードを視覚的に理解することは、スペクトル解釈の近道です。
結合が対称に伸び縮みする振動。
結合が非対称に伸び縮みする振動。
結合角が変化する振動。
結合が分子平面外に動く振動。
アセトン分子における C=O 結合の対称伸縮振動の例。
CO₂ は直線分子(3N − 5 = 4 振動)。 対称伸縮はラマン活性、逆対称伸縮・変角振動は赤外活性。