筑波大学数理物質系化学域 小島研究室
 

「分子の声を聞き、彼らの性格を知り、彼らが楽しそうに振る舞う様を目の当たりにして、我々も嬉しくなって感動する。」 

 私たちが合成する分子は、私たちが知らないポテンシャルを内に秘めて、私たちが働きかけるのを待っています。私たちによって命を与えられた分子は、そのポテンシャルを発現する場を与えられれば、喜んでその力を発揮します。さらに、分子たちが「我が意を得たり」と思った時、彼らは時として我々の想像を超えて思いもかけない現象(セレンディピティ)を示します。 

 当研究室では、生命現象のエッセンスを自分たちで合成した分子によって表現し、「面白い化学現象を創出する」、「好奇心をとことん満足させる」ことを旨として研究を行っています。また、東日本大震災を経験し、未曾有の社会的危機を鑑みて、「社会に少しでも貢献できるような化学をやろう」ということも意識するようになりました。我々の研究は、錯体化学を主分野として、生物無機化学、超分子化学、物理化学、光化学など様々な分野にまたがっています。主に、酸化還元反応を基盤とする現象を扱っていて、我々が携わっている研究分野を暫定的に、”Bio-inspired Redox Coordination Chemistry”と呼んでいます。最近は、環境・エネルギー問題を解決するための「人工光合成」を目指しています。 

  私たちと一緒に、化学に対する熱い思いを持って、感動的な「面白くて、役に立つ(かもしれない)化学」を探求してみませんか?
「緒言」

Last update: 2019/7/16

6/25  Papers追加

・下山君の金属オキシル錯体に関する総説が

Inorg. Chem.に受理されました☆

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7/1  Papers追加

・駒村君、三枝君、田中君の鉄-縮環ポルフィリンの合成と性質に関する論文がJPPに受理されました☆

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7/9  Papers追加

・山本泰彦先生との共同研究でDNAzymeの中間体検出に関する論文がBCSJに受理されました☆

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7/16  Papers追加

・下村さん、堀本さんのRuオキソ錯体の電子移動特性に関する論文がDalton Trans.に受理されました☆

また、裏表紙に研究イメージが採択されました!

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