筑波大学数理物質系化学域 有機元素化学研究室(笹森研究室) 

こんにちは、笹森貴裕です。

2017年4月1日より、名古屋市立大学大学院システム自然科学研究科
(現・理学研究科)にて、有機化学研究室(笹森研究室)が発足しました。
2020年10月1日より、筑波大学数理物質系化学域に異動し、
有機元素化学研究室(笹森研究室)が発足しました。
 
我々の研究室は、元素化学を通じた「化学職人」を目指します。
 
Curiosity(好奇心)
Challenge(挑戦)
Courage(勇気)
Confidence(自信)
Constancy(継続)
をモットーに、
恩師の言葉「よく学び、よく遊ぶ。そして人を大切に。」
 を心に刻み、日々研究に邁進します。
 
 炭素や窒素が中心の第二周期元素有機化学から大きく視野を広げて、「全元素有機化学」を展開します。
 多種多様な元素を扱い、それぞれの元素の個性・特徴を深く理解し、活用することを目指します。様々な研究分野、一般社会からの要請に対して、新しい分子を創り出す全元素有機化学の力で、適切な「解」を迅速かつ正確に見出すことのできる研究グループを目指します。
 
 「化学」とは、原子・分子を物質の構成要素と考え、物質の構造・性質・反応を研究する自然科学の一分野である(Wikipediaより)。
 
とあるように、化学の基礎は物質です。物質を形作るのは、原子と原子をつなぐ「結合」ですから、「結合の本質を究める」ことができれば、結合を好きなように「つなぎ、切り、組み替える」ことができます。結合を究め、元素を究めて、思い通りの、設計通りのあらゆる化合物を生み出すことができる化学職人になりましょう!
 
結合」が物質を創り、「結合」が物質の構造を決め、「結合」が物質の性質の本質を担い、「結合」の切断・再生により物質変化が起こる。
 
誰でも、どんなことでも、新しいことに挑戦するときには、勉強しなくてはなりません。試行錯誤しなくてはいけません。特別な予備知識は必要ありません。特別な技術も必要ありません。必要なものは、好奇心とやる気、向上心です。一緒に一から学びましょう。そして、誰も見たことのない魅惑の新物質を、この筑波大学で一緒に見付けましょう!興味をもったら、是非気軽に連絡してくださいね。来たれ、笹森研究室へ!
 
 

有機元素化学研究室
(笹森研究室)
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